serehfood セレーフード

2011年03月04日

「しょうが」は本当は体を冷やす?!

dry ginger.jpg

またまた今日もお天気はいいのに、午後からしんしんと寒く。。。。

「雪」がちらついております、関西は西宮でございます^^;。

体を中から温めなくては!ということで、最近改めて食べ物で体を温めるように

実践しているところですが、最近ジンジャラーも多くなってきた「しょうが」に関して。

生で使うしょうがって実は体を冷やすってご存知でしたか?

「えー?!何ゆってるの〜?だってしょうがを入れたあんかけや飲み物は

飲んですぐにポカポカするじゃない〜!」

と思った方。そうなんですよ!その通りです。わたしもそう思いました!すぐに温まります。

でもね。。。。。実はすぐには温まっても、そのあとで体を芯から冷やす作用で効く時間の方が

本当は長いんですよ〜(うっそー!泣)。

飲むとすぐにポカポカ、というのは毛細血管にいーっぱい血流が良くなった血がめぐるからなんですが、

遠くまで血を急いで巡らせた後はその元にかえって来ると今度は体の深部が「冷える」んだそうです。

だから「温まる」も「冷える」も正解なのですが、

もっと大きなタイムスパンで考えると「冷える効果の方が長い」ということなんですね。

じゃぁなんで薬膳とかではしょうがを体を温めるものとして使うの〜?!

ということですが、これは食べた直後の効果をとらえて「温まる」と見るからなんだそう。

では生じゃなければ?!

しょうがをスライスして乾燥させてしまえば、成分が変わるし陰性→陽性に変化するので

(すっごく大きく変わる、というまでは行かないようですが)

乾燥ものだと体は温まる、と言えるようです。温めと冷えの時間のバランスが温めのほうに

少し傾く?ぐらいの感じだと思います。

これは私の実践結果ですが、確かに暑いバリ島なんかでもスパへ行くと必ず出される

ウェルカムドリンクは「ジンジャーティー」。そのほとんどはフレッシュのしょうがを

しぼったものに、ライムとハニーを合わせてお湯で溶いた美味しいものです。

飲んだ瞬間は暑いのですが、すぐに体の火照った熱が落ち着きます。これはホットでも

アイスでも同じ。先人の知恵というか、その土地に合ったしょうがの使い方を

しているわけですね〜。

漢方で使われるしょうがもほとんど乾燥ですもんね。

ということで、わたしもおうちでしょうがを「体を温めるため」に使う場合は

↑の写真のようにスライス乾燥させたものを使って「しょうが湯」なんかにしています。

でもやっぱり「この食材で!」という絆創膏的使い方、あるいはお手当のように使うよりも、

普段からのバランスの良い野菜や穀物の摂り方で体全体の体温や免疫力を底上げしていく、

というのが「自然に体がいい感じ〜」となるからいいなぁ、と思っています。

冬は陰性の菜っ葉よりも、少しだけ割合を根菜多めにする、というカンジでしょうか。

乾燥しょうがと併用して使っています。

あ!乾燥しょうがのいいところは、しょうがの「えぐみ」や「にがみ」が飛んでいること。

しょうが湯や、好みの飲み物にするときに独特の「おーっ!しょうが、強いね!」

というのが感じられず、まろやかで「まぁるい♪」のがこれまた気に入っています。

スライスしてざるに乗せておき、お部屋の中で乾燥させるように放っておけば

出来上がります^^;。あぁ、簡単。簡単って長続きするから大好きです(笑)。




posted by kirakira at 15:22| Comment(4) | TrackBack(0) | マクロビ・ふむふむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうですよね〜
多くの方が「しょうがは体を温める」と思っていらっしゃいますもんね。

でも、私、この乾燥しょうが、作ってみたこと無かったです。
作り方も簡単そうだし、是非やってみます!
しょうが湯に使った時の「まあるいお味♪」を試してみたい!
ところで、この乾燥しょうが、kirakiraさんは、普通のお料理にも使ってますか?
しょうが湯とかに使うのが最適なのかな。

あとは、やはり、普段の食事の仕方で体全体の体温や免疫力の底上げをしていく、っていう考え大賛成です!

ところで、SEREHは、kirakiraさんが運営されているのですか?
とっても素敵な商品ばかり!
特にガラスのお皿達、とっても好きです。

今度、是非利用させていただきます!

私も、土もののお皿を中心に、ブログと関連させながらネットショップ形態を作りあげられればいいなあ・・・なんて思ってます。

器を作る作り手の方々との交流や、旅で得られるものなんかを通して、自分が輝ける一歩になればいいなあ。

あと、私のメールアドレスを掲載しておきました。
良かったら、いつでも、ご連絡くださいね。

Posted by トロワ at 2011年03月04日 17:34
トロワさん、お返事が遅くなってごめんなさい〜><。

しょうがの効能で冷やす時間の方が長い、と知った私は衝撃でした〜^^。
やっぱり生のしょうがのお茶や、豆乳の入った飲み物を飲むとその時は温まるのですが後でずっと「寒い、さむい」と言っているのですよね・・・^^;。

この乾燥しょうが、実はわたしラー油を作ろうと思って作っていたんです。でもまだ作ってないのですが^^;。
自分で作ると変なものが入らないのでちょっとしたアクセントにいいかな〜と思って♪ あとはおうどん作る時なんかに最初からお出汁に入れておいて煮だす、って感じでしょうか^^。

>普段の食事の仕方で体全体の体温や免疫力の底上げをしていく、っていう考え大賛成です!

ありがとうございます!やっぱりトロワさんとはとっても親近感を感じます〜☆

SEREHは私が運営しています^^。
嬉しいお言葉、ありがとうございます〜☆☆☆是非何かお気に入りのものがあればご連絡くださいね!

トロワさんも和食器のネットショップ、ぜひぜひ作ってください〜!
日本全国、作家さんを訪ねて行かれるのって本当に素敵!わたしも和食器の合わせ方などぜひ教えてください〜。

メールアドレスありがとうございます!連絡させていただきますね〜^^。
Posted by kirakira at 2011年03月07日 16:36
初めまして。日本薬局方の生姜と中医学の乾姜とあなたの乾生姜はほとんど同じものです。桜沢さんの食養と薬膳には真逆の方向性の素材が目に付きますがタイムスパンの他にも指標がございますか?
Posted by aiken at 2013年04月17日 06:31
aikenさん、初めまして^^。コメントありがとうございます。

>桜沢さんの食養と薬膳には真逆の方向性の素材が目に付きますがタイムスパンの他にも指標がございますか?

こちらのご質問ですが、食養と薬膳に関してはかなり個人の持っている体質・悩み・症状によって変わってくることとともに、人によってはかなり真逆の陰陽をもって食養とすることもあります。

桜沢先生の本に書いてあることは「当時の」概念的な考えだと私は認識しています。このタイムスパンに関しても、桜沢先生の直弟子の方から私は直接教えていただきましたので、先生はもちろんご存知の内容でした。
aikenさんが思われる「真逆」というのがどのことに関してなのか少し気になります。

私個人としては、桜沢先生の食養に関してのお考えと研究の結果は「当時の日本人」に関してのものであり、現在はかなりその時代から体の中・外も変容しているので、そのままの教えを実行するのではなく、自分で今の時代に合っているか、その人にあっているかを考えて試すようにしています。

こんな感じでお答になっているでしょうか?^^
Posted by kirakira at 2013年04月17日 10:44
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