serehfood セレーフード

2010年11月02日

私なりの「身土不二」と「一物全体」

マクロビオティックって料理法だと思われている方がすごく多いと思うんですが、

これはたまたま料理法の部分がメディアや雑誌に取り上げられることが多いからだと思うのです。

そういうわたしも、「クロワッサン」などの雑誌で見始めたのがきっかけだったかな?

マクロビオティックは料理法だけではなく、実は精神論とか哲学的なところがメインで

精神面から入った方が料理法でも「なぜそうするのか」ということを理解しやすいと思います。

大きな基本の柱としては、「身土不二」と「一物全体」が挙げられるのですが、
私なりの考え方と実践の仕方はこんな感じで・・・。

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「身土不二」:自分の生まれ育った土地に育つ食物を食べること
       
      ⇒たとえば北海道にいる人は北海道で育ったものを食べる方がその気候に合わせて体を温めたりするものをその季節に合わせて食べる。沖縄の食べ物(気候に合わせて体を冷やすものなど)を取り寄せて常食すると、体のバランスをとるのに好ましくない。

ということは、海外のものを日本に取り寄せて常食する、というのも考えものですね。
しかし今や食文化はグローバル化していて、「身土不二」⇒「お取り寄せ主義」になりつつあります。わたしもこれは良いわ!と思ってウキウキして色んなものを国外問わずにお取り寄せしていましたが、その基準は「おいしいか、おいしくないか」だけで、

「体にあっているか」なんて考えたことが無かったのです。

ですが体調がなんとなく・・・という時期もあったりしたことから、
「そうしていると体のバランスがとりにくくなります」というマクロビオティックの原理を読んだときにピン!ときたのです。

ですから、今は何が何でも!というところまでは到底やっていないのですが
「出来るだけ、自分が住んでいる場所の近くで農薬を出来るだけ使っていないお野菜を選ぶ」

という基準で食べ物を選んでいます。
BIOマーケットでも買うことはありますが、それよりもご近所のとっても新鮮でみずみずしい八百屋ちゃんのお野菜をメインに我が家の食事は成り立っています。

無理にオーガニック食材を探しても、なかなか無い場合もありますし、無くて探すのにストレスを抱えるのも・・・?と思うので、出来る範囲で無理のないようにやっています。
たとえば、私は兵庫県に住んでいるので、「北海道産のじゃがいも」よりも「兵庫県のXXでとれたじゃがいも」を選ぶ、という感じ。

どんなにその野菜が遠い地域で上手に作られているとしても、一応基本は「自分の近くで採れたもの」を優先順位に。^^

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「一物全体」:食べ物の皮など全てをひとつとしてとらえて食べること
       
      ⇒お米はその栄養が沢山つまっている皮つき(玄米)を、野菜は皮つきのままを調理して使います。皮の栄養、作用とその中身は一緒に食べることでその食物1つとしてバランスが取れたものを体の中に頂くことができます。

ですので皮だけでなく、野菜から出る「アク」も栄養のうちなので取り除くことなく頂きます。

野菜や果物などの「皮」には栄養がたーーーっくさんつまっている、というのは良く聞いていたのですが、なぜかテレビの料理番組や本を見て「皮をむく」と書いてある通りに今まで自分もやっていました。

農薬がたくさん残っているから、ということもあるのでしょう。

ですが、低農薬であったり無農薬・有機農法のものであれば問題なし。

それに、「農薬を使っている野菜でもその中身をたべるのだったら同じこと。皮だけ捨てても意味はない」と聞いたこともあったので、「あ、そうだよね〜」なんて思えました。

ということで、我が家では野菜の皮はほとんどむかずに調理します。

ごぼうは泥をきれいに洗ってアクが出る前に切ってすぐに調理、という風に。

どうしても皮をむいた状態で料理の見た目を考慮する場合は、その皮を集めておいて
きんぴらにしたり、野菜のスープにしたり、かき揚げにしたり・・・・。
何とでも出来るものです。

私の考え方でいけば、
‐ 皮をむかない、アクとりなし⇒楽ちん!
‐ ゴミが少なくて嬉しい!

というわけです^^。

前にテレビ番組で、「アンチエイジングに新情報!ごぼうの皮をお茶に煎じて飲むとものすごく老化防止に良い!」と言って、医師が実践し、ものすごく肌も体内の年齢も若くなり、体重もきれいに落ちてバランスが良くなった、と紹介されていました。

マクロビオティックをやっている人からすると、「当たり前じゃない〜」な情報^^。
だってごぼうのアクと皮を食べるなんて当然のことだし、そこに栄養が詰まっていることなんてアクロビアンはみんな知っている。

普通にマクロビオティックな食事を出来るだけやっていくことで、

‐アンチエイジング
‐ダイエット
‐病気予防
‐体調管理
‐精神面も穏やかに
‐お肌や髪もきれいに
‐体臭もなくなってくる


・・・・数えたらポジティブなところはきりがありません。

でも徹底的にマクロビオティックを実践しようとすると、今のグローバル化している日本と食の流通事情(スーパーなど)ではなかなか難しいことも。

なので、「出来るだけ」がわたしのキーです。一生続けて行きたいから^^。


マクロビオティックは食べられる「哲学」。

体に優しく一番バランスを取りやすいように食べられるものと簡単な方法で、自分の周りにも良く作用できるなんて「一石二鳥も三鳥も四鳥も落とせるもんだわーーーー!!!」

と思うのは私だけでしょうか??^^

毎食ごはんを作るたびに「おお、実践できてるね〜」と嬉しく思えることも

とても楽しいのであります。

ふふふ。



lemonpoppyseed-2.jpg

↑バリ島在住の鳥毛清喜さんのガラス皿は存在感大です^^!




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posted by kirakira at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | マクロビ・ふむふむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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